一日一空

From to the Sky.

一日一空 ではなくワークショップについて考える。

概要

ワークショップは、学びや創造、問題解決やトレーニングの手法である。参加者が自発的に作業や発言をおこなえる環境が整った場において、ファシリテーターと呼ばれる司会進行役を中心に、参加者全員が体験するものとして運営される形態がポピュラー。会場は公共ホールや、スタジオ、美術館やカルチャースクール、ビルの1室、学校の教室を利用するなど様々。Wikipediaより。

 

学校の部活である以上はそれこそ地域密着型もしくは子供やお年寄りの方に指向性を向けるかで行う内容も変わってくる。

その中でもできる限り 簡単に 楽しく行う必要があるが、それと同時にそのワークショップがより参加者に対して開けた場であることも大切になっていく。

「面白そう、楽しそう…でも少し敷居が高そう」と思われては参加者も少なくなり敷居が高そうと思われることがより現実味を増す。

ワークショップを運営する側としてはそんなことはないと思われたいのだが、それは体験者と運営では相互の見方に違いがあるのでそう思われたら改善していく必要が出てくる。

 

ワークショップの簡易的例(美術系)

立体造形であればもっともポピュラーな粘土系

絵画系(スケッチや魚の型を用意し掌に絵具を薄めたものを付けて魚の鱗にするアレ、転写が簡単で材料費の比較的安価なプラ板

空間系(街の壁や道路の壁の落書きを上からペンキで塗りなおす等)

装飾系(ミサンガや簡易的ブレス作り)

 

留意点

主役は参加者であるという事は明白である。

その上で創作意欲を損なわないように詰まった時などは経験の中で分かりやすい手がかりやヒントなどを教える。

造形活動での見守りとは、決して放ったらかしにすることではなく、しっかり一人一人を見て助言をして、行動が助長した時には理解できるように正す。

必要な時はきちんと褒めて近い位置に居ることも大切になる。

ワークショップとはある種は専門的かもしれないが、分け隔てなく、敷居はなく、実行している側も参加者から良い刺激を受けお互いにもう一段上に行ける事。

コミュニケーションを大切にして個々の意思を尊重し一つのものを完成させることが重要になってくる。

 

基本理念、ワークショップの実行内容さえ決めておけば徐々にその内容の改善及び創意工夫や会場の増加や利用者の増加

様々な可能性は広がっていくとは思える。

一部活から地域のコミュニケーションの場にまでなることは可能だと思う。

あとは継続することが可能であるか、難しいのならば学校側に多少の支援を訴えかけることも大切であると考える。

 

とりあえずこんなところだろうか

書く時間も限られてるから拙い文章なのはまあ、仕方ないかもしれない。

打ちながら考えるとこうなるのは目に見えてた。

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